抗生物質不使用を徹底した蜂の子

健全で希少な特定養蜂|抗生物質が「不検出」と 「一切不使用」では大きく異なります

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抗生物質不使用の蜂の子養蜂

昨今、世界各地にてミツバチの大量死が報道されておりますが、
その原因がネオニコチノイド系の農薬や抗生物質の使用にあることはあまり知られていません。
漢方卸ゑびやではこれら農薬や抗生物質を一切使用しない養蜂を探しました。
健全な養蜂が蜂の子本来の生命力を育むと考えます。

実は少ない、抗生物質を一切使用しない養蜂

これは意外に知られていませんが、
抗生物質を一切使用していない、養蜂は多くはございません。
農作物に農薬が使用されるように、一般的に養蜂は抗生物質が使用されています。

と申しますのも、抗生物質は検出されてはいけませんが、
テトラサイクリン系の抗生物質を除き、抗生物質の使用は認められているからです。
抗生物質には半減期があり、養蜂過程で蜂の子の体内から排出されていきます。
抗生物質の検出がないことを、抗生物質不使用と勘違いされるかもしれませんが、
抗生物質が「不検出」と抗生物質を「一切不使用」では、
大きく異なると私どもは考えています。

蜂の子の昆虫ホルモンには特殊な免疫機能が備わり、
その昆虫ホルモンが人間の免疫機能の正常化だけでなく、補腎や自律神経など様々な働きがあるとされています。
しかしながら抗生物質は、ウイルスや細菌からミツバチを守るもので、
ミツバチが本来有する免疫機能や生命力を高めるというより、抗生物質がなくては生育できない、
免疫耐性の弱い蜂の子を、結果的に生産していくことになります。
この生命力の弱いミツバチがまた次の世代を生み、これが繰り返され、
ミツバチそのものの社会性や能力、生命力まで脆弱になっていると言われています。

古くから漢方素材でも上薬に分類される蜂の子、
抗生物質で蜂の子の生命力を弱めてしまっては、本末転倒のように思います。
抗生物質を一切使用していない蜂の子、
この決定的違いが、漢方卸ゑびやのお客様へお約束です。

蜂の子は採取後すぐに、活きたまま冷凍乾燥しますが、
骨格や生命力が弱い蜂の子はフリーズドライ後、その姿が潰れがちになります。
一方、丸々と成長した元気な強い蜂の子はしっかりとした骨格の形状を保ち、
きれいな白黄色をしています。
指で軽く押すとその骨格感に違いがわかります。

不使用を徹底、ミツバチにとっての地産地消

蜂の子の養蜂には、抗生物質が不検出というのではなく、
そもそも抗生物質を使用していないことが、ゑびやの重要な選定基準です。
それは飼料となる花粉も然りです。

通常、養蜂業は季節にかかわらず、蜂の子や蜂蜜、ローヤルゼリーを生産するために、
ミツバチの飼料となる花粉を仕入れ、ミツバチに与えることで生産量を高めていますが、
特に輸入飼料花粉には、農薬や抗生物質が噴霧されていることがあります。
ゑびやの特定養蜂場では季節の花が咲き誇る、いわば自然の野原と野山が食卓、
ミツバチにとっての地産地消を徹底しております。
ゑびやの蜂の子は、養蜂用の飼料花粉も一切使用していません。

養蜂業は、農業や畜産業のひとつです。
生産効率を向上するために、養蜂も例外でなく、
本来好ましくないもの(抗生物質)が使用されている背景がございます。
ゑびやの蜂の子(オス蜂の子21日目)は、抗生物質不使用を徹底した特定養蜂による蜂の子です。
私どもはこの特定養蜂を、養蜂のあるべき姿「古式養蜂」と呼んでいます。

「何を基準に」その選定力が漢方卸ゑびや

健全で希少
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蜂の子(オス蜂の子21日目)の卸通販 1ケ月分 2,268円

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