高麗人参(紅参)の濃縮液やエキスと粉末

紅参6年根余すことなく|6年根を皮ごと、蒸し乾燥した紅参 すべての成分残さず摂取する

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高麗人参の濃縮液(エキス)と粉末

高麗人参(紅参)はエキスや濃縮液、錠剤やカプセル、粉末など様々ございます。
なかでもお客様から多いお問い合わせは、
「高麗人参の原料粉末とエキス(濃縮液)では、どちらが良いですか?」というご質問です。
お好みや製品の品位もございますので、一概にどちらと一刀両断できるものではございませんが、
栄養面とその吸収についてお話させていただきます。

エキスや濃縮液でもなく、原料粉末という選択

原料粉末は、高麗人参(紅参)をそのまま乾燥させ粉砕しています。
それに対し煎じ湯やエキスは、水やアルコールで可溶性成分のみを抽出、
それ以外はろ過され1mlあたり、乾燥高麗人参(紅参)約1gの可溶性成分を含むとされています。
意外に思われるかもしれませんが、
原料粉末とエキスでは実際の高麗人参(紅参)使用量にあまり変わりございません。

とは申しましても、注目すべき点がございます。
それは煎じ湯やエキス抽出では可溶性以外の成分(例えば繊維質など)は含まれず、
高麗人参(紅参)の栄養がすべて溶けているわけでは、ないということです。
お茶(緑茶)をイメージしていただくと分かりよいですが、原料粉末は「茶葉を細かくしそのまま食べる」、
抽出エキスは「茶葉を沸かしそのお茶を飲む」とお考えいただくとわかりよいと思います。
沸かした後のお茶葉は捨ててしまいますが、そこには栄養成分がまだ含まれています。
そう考えると抽出エキスでのお召し上がりは、少しもったいなく感じませんか?
エキスや濃縮液が飴のように黒く粘りがあり、成分が濃いように思うかもしれませんが、
これは長時間、糖質を煮詰めることによる炭化への過程で、成分の濃縮値とは必ずしも比例ではございません。
濃縮液やエキスは製造や抽出法で異なりますが、エキス抽出後の高麗人参(紅参)は廃棄物処理されています。
大地の栄養を蓄えた高麗人参、願わくは原料粉末にて
高麗人参(紅参)の栄養を余すことなく、摂取していただきたいと思います。

漢方の歴史は、自然の力を効果的に取り入れる飲み方を
試みてきた歴史でもあります。
最初は、水で煮て成分を取り出す飲み方、漢方の煎じ湯(エキスの起源)がそれです。
次に原料粉末のように漢方素材を乾燥、細かくすりつぶし、粉にして食すようになりました。
漢方素材の歴史において粉末のまま食することは、
有用成分を余すことなく摂取する、先人の知恵とも言える飲み方です。

加工してしまってはもったいない

漢方原料の卸問屋である私どもには、カプセルや錠剤などサプリメントへの
製造コストや、販売店への流通マージンがございません。
そのため原料価格でご提供することができます。
またカプセルや錠剤などサプリメントに加工前の原料粉末には、自然のままの素材力がございます。
高麗人参の苦味には、それだけで健胃の働きがあるとされています。
ぜひ舌のうえで、含むように風味を感じながらお飲みいただきたいと思います。
原料粉末は消化吸収に大変優れていますが、昔から生薬を細かくすりつぶすのは、実はこのためです。

原料粉末は、防湿・遮光に優れたアルミ袋に梱包しています。
未開封の常温保存で、賞味期限は2年間、備え付けの計量スプーンでどうぞ。

「何を基準に」その選定力が漢方卸ゑびや

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高麗人参 長白参(紅参6年根)の卸通販 1ケ月分 2,532円

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